おうちドッグセラピー   《緩和ケア病棟》

2018/07/06


3日前。
おうちドッグセラピー後の車の中でお電話をとりました。

「三鷹まで来ていただけますか?」
「体調があまりよくないのです。いつ頃来ていただけますか?」

そんなお言葉には絶対にお応えしたい!!
いまから行ってしまおうかな…

なんて思ってしまいます。
今週は予定がびっしり💦

「金曜の午後でしたら…」
ご都合合わなければどこかの予定を変更しよう。
そう思いお伝えすると
「わたしも金曜の午後が希望でした」

必要とされている時は決まるものですね!
分刻みのスケジュールで調整しながら向かいます。
30分前に到着!!
雨の中トイレ休憩を済ませ、車で待機します。
病院内へはゲージかバッグに入れないといけないので、普段入らないバッグへ入る練習をします。
入るのは問題なかったのですがチャックを閉められるのが嫌なようで小さいお顔がちょこっと出てしまいます。
手で隠しながら走ってお部屋へ入ります。

こちらは緩和ケア病棟。
ご依頼主のお母さまがベッドに横になっていらっしゃいました。
お話することも体力が奪われていくのでしょう。
そんな中、
「かわいいね。かわいいね。」
ゆっくり動かす指でお腹や背中を撫でてくださいます。
そんな光景を目の当たりにし、胸にこみあげてくるものを抑えるのに必死でした。

60分を超えてしまうお時間でとてもお疲れになられたことと思います。
神聖で貴重なお時間に同席させて頂きましたことに感謝申し上げます。
もう一度お目にかかりたい…

ステキなご家族様。
私共を見つけてくださってありがとうございます。

出逢いに感謝…
すべてにありがとう


【おうちドッグセラピー】
個人宅様へセラピードッグと共にお伺い致します。
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